主な経緯

1.設立


1993年12月21日、東京大学農学部において第1次発起人18名中12名出席の下、第1次発起人会を開催。
全国の同志に呼びかけ、同意をえて101名の発起人が組織され、加藤譲(東京大学名誉教授)、高橋正郎(日本大学教授)、松延洋平(元(財)食品産業センター専務理事)を発起人代表として連名で「『フードシステム研究会』の設立とそれへの参加の呼びかけ」を関係者に発送。
1994年5月21日「フードシステム研究会」設立総会、記念講演、シンポジュウムが日本大学農獣医学部(東京校舎)で151名の参加の下、開催され発足した。


2.日本学術会議の学術団体への登録承認と学会への名称変更


1996年9月10日、かねて申請していた日本学術会議への学術団体登録が認可された。関係研究連絡委員会は第1に農業経済学、第2に商学に所属。
日本学術会議への登録認可を機会に、1997年6月14日の年次大会の総会において、それまでのフードシステム研究会を「日本フードシステム学会」に名称変更。

3.現在会員数(2023年2月24日現在)


正会員 467名、学生会員 80名、名誉会員 3名、海外会員 1名、シニア会員 2名

賛助会員 18団体、購読会員  6機関

4.その他


1997年1月8日  郵政省に学術刊行物の申請、認可
2001年4月2日  (財)日本学術事務センターと一部学会業務の委託契約
2001年8月22日 国立情報学研究所が「学会情報発信サービス」の利用申請を承認
2008年4月    学会誌『フードシステム研究』の年4刊化、報告論文の導入
2010年12月   学会誌電子化による即時公開