過去の実施報告
これまでに実施したサマースクールとウインタースクールの実施報告を掲載しています。
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〇2024年度サマースクール開催のお知らせ
:「農産物の生産~加工・販売するカゴメの取組みについて」
日本フードシステム学会 2024 年度サマースクールのご案内
下記の通り、日本フードシステム学会「2024年度サマースクール」を開催いたします。
ぜひとも、受講生のご推薦をお願い申し上げます。なお、受講者には、学会から受講修了証を授与します。
記
日時:2024年10月12日(土)12時30分~18時00分(予定)
会場:日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科 プレゼンテーションルーム(本館10階)
(〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野1866・小田急江ノ島線「六会日大前駅」より徒歩5分) https://www.brs.nihon-u.ac.jp/access_map/
実施目的:食品企業等における最先端の製品・技術開発や経営戦略について、社会科学を中心とする観点から学ぶ
スケジュール(予定):
12:30 受付開始
13:00~13:10 開会・ガイダンス
13:10~14:40 講義(90 分)「農産物の生産~加工・販売するカゴメの取組みについて」
14:40~14:50 休憩(10 分)
14:50~15:50 グループワーク(60 分)
15:50~16:20 グループワーク発表・質疑・フィードバック(30 分)
16:20~16:30 受講修了証授与
16:45~17:45 交流会(ミーティングルーム・11階),18:00 閉会
テーマ:農産物の生産~加工・販売するカゴメの取組みについて
*トマトなどの野菜の品種開発、栽培から工場での加工を行い、お客様への提供価値を考えて商品化する食品企業の事例を紹介していただきます。安心・安全な商品づくりと、現場で抱える問題点を知り、食品業界の未来について考える機会になればと思います。
講師:真殿 達士 氏(カゴメ株式会社 コーポレート企画本部 品質保証部長)
募集定員:対面12名(会場)、オンライン4名(Zoom)
*なお、今回の講師には「ベジチェック」機器を特別にご用意いただいたり、交流会へもご参加いただくため、対面での募集を主といたします。(応募者多数の場合は、委員会で選考させていただきます)
参加資格:学部2年生から大学院博士後期課程1年生までの意欲ある学生。
フードシステム論またはそれに類する科目の既修者が望ましい。
参加希望者は指導教員からの推薦が必要です(会員1名あたり1名の学生を推薦することができます。なお、一つの大学に複数名の会員がいる場合は、複数名の学生を推薦することが可能です)。推薦した会員は、当日の参観が可能です。
参加条件:ガイダンスから閉会までのすべてのグループワークに参加しなければなりません。参加者は、規律ある行動が求められ、開会後の入室はできません。
授業形式:講師と受講生とが参加するグループワーク形式。
申込方法:申し込みフォームに必要事項を学生本人が記入してください。
エントリーの際には、必ず推薦者(指導教員)の了承を得てください。
申し込みフォーム
https://forms.gle/SQdEjY5CWY29Bkqs6
申込締切:2024年10月2日(水)
選考結果:2024年10月7日(月)までに受講生と推薦者へEメールでお知らせいたします。
お問い合わせ先:日本フードシステム学会 広報・産官学連携委員会 佐藤奨平(日本大学) sato.shohei@nihon-u.ac.jp
募集概要のダウンロードはこちら(PDF)
〇2023年度ウインタースクール実施報告
生活協同組合パルシステム神奈川
:「つくる人」と「食べる人」がともに築くパルシステムの産直交流
2024年2月24日(土)13時から16時30分にかけて、2023年度ウインタースクールを開催しました。前回に続けて、日本大学湘南キャンパスを拠点に、オンラインで開催しました。
今回も学生は全員リモート(Zoom)での参加であったため、関東地方、関西地方からの参加に加えて東北地方からも参加がありました。学部生・大学院生の参加だけではなく、推薦者である指導教員(会員)の参観も活発化しており、研究者が食品業界の実情に接する機会となることが継続しております。
今回は、横濱基嗣 氏(生活協同組合パルシステム神奈川・総合福祉推進室担当課長)と中野真実 氏(生活協同組合パルシステム神奈川・産直交流課主任)のおふたりをお迎えし、以下のプログラムで進行しました。今回のウインタースクールの実現には、日本大学の川手督也教授よりご協力を得ました。
12:50 受付開始 13:00~13:10 開会・ガイダンス
13:10~14:40 講義(90分) 「「つくる人」と「食べる人」がともに築くパルシステムの産直交流」
14:40~14:50 休憩(10分) 14:50~15:50 グループワーク(60分)
15:50~16:20 グループワーク発表・質疑・フィードバック(30分)
16:20~16:30 全体フィードバック
16:30 閉会
(実施レポートはこちら)
生活協同組合パルシステム神奈川:「つくる人」と「食べる人」がともに築くパルシステムの産直交流(PDF)
〇2023年度サマースクール実施報告
横浜丸中ホールディングス株式会社
:青果卸売市場が抱える課題と湘南藤沢地方卸売市場の取り組み
2023年9月16日(土)13時から16時30分にかけて、2023年度サマースクールを開催しました。今回は、日本大学湘南キャンパスを拠点に、オンラインで開催しました。学生は全員リモート(Zoom)での参加であったため、関東地方だけでなく関西地方からの参加も活発でした。
学部生・大学院生の参加だけではなく、推薦者である指導教員(会員)の参観も活発化してきており、今回は福島県からは社会人大学院生の参加もあり、研究者が食品業界の実情に深く接する機会となり、活発な議論の場となりました。
今回は、原田 篤 氏(横浜丸中ホールディングス株式会社 代表取締役社長)をお迎えし、以下のプログラムで進行しました。
12:50 受付開始 13:00~13:10 開会・ガイダンス
13:10~14:40 講義(90分) 「青果卸売市場が抱える課題と湘南藤沢地方卸売市場の取り組み」
14:40~14:50 休憩(10分) 14:50~15:50 グループワーク(60分)
15:50~16:20 グループワーク発表・質疑・フィードバック(30分)
16:20~16:30 全体フィードバック
16:30 閉会
(実施レポートはこちら)
横浜丸中ホールディングス株式会社:青果卸売市場が抱える課題と湘南藤沢地方卸売市場の取り組み(PDF)
〇2022年度ウインタースクール実施報告
株式会社ニッスイ
:食品メーカーのブランド価値経営-ニッスイグループのブランド戦略を事例として-
2023年2月25日(土)10時から15時にかけて、2022年度ウインタースクールを開催しました。前回に続けて、明治大学生田キャンパスを拠点に、オンラインで開催しました。Zoomでの開催であったため、地方からの参加も活発でした。
学部生・大学院生の参加だけではなく、推薦者である指導教員(会員)の参観も活発化してきています。研究者が食品業界の実情に接する貴重な機会ともなっていると思います。
今回は、松原 晋 氏(株式会社ニッスイ サプライチェーンマネジメント部・日水物流株式会社営業本部 担当部長)をお迎えし、以下のプログラムで進行しました。
10:00 受付開始
10:15~10:30 開会・ガイダンス
10:30~12:00 講義(90分) 「食品メーカーのブランド価値経営-ニッスイグループのブランド戦略を事例として-」
12:00~13:00 昼休み
13:00~14:10 グループワーク 「日本における食用魚介類の消費量減少をストップさせるための解決策とは!?」
14:10~14:40 グループワーク発表・質疑・フィードバック
14:40~14:50 全体フィードバック 14:50~15:00 閉会
(実施報告はこちら)
株式会社ニッスイ:食品メーカーのブランド価値経営-ニッスイグループのブランド戦略を事例として-(PDF)