募集概要(サマースクール)

日本フードシステム学会2025年度サマースクールのご案内

 
日本フードシステム学会
会員各位

 初秋の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。下記の通り、2025年度サマースクールをハイブリッド方式にて開催いたします。是非、受講生のご推薦をお願い申し上げます。なお、受講者には、受講修了証を授与します。

〇実施目的:食品企業等における最先端の製品・技術開発や経営戦略について、社会科学を中心とする観点から学ぶ

〇日時:2025年10月4日(土)12時30分~18時00分(予定)

〇会場:東京農業大学世田谷キャンパス・サイエンスポート8階エアブリッジ
(〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1、最寄駅:小田急線経堂駅、千歳船橋駅、東急田園都市線用賀駅、渋谷駅・成城学園前駅からバスもあり)
https://www.nodai.ac.jp/campus/map/setagaya/

〇スケジュール(予定):
 12:30 受付開始
 13:00~13:10 開会・ガイダンス
 13:10~14:40 講義(90分)「マネジメントに向かい合う食品企業の製品開発」
 14:40~14:50 休憩(10分)
 14:50~15:50 グループワーク(60分)
 15:50~16:20 グループワーク発表・質疑・フィードバック(30分)
 16:20~16:30 受講修了証授与
 16:45~17:45 交流会(ミーティングルーム・11階),18:00 閉会

〇講師:久能 昌朗 氏
(東京農業大学 客員教授、元キユーピー㈱研究開発本部 技術研究所 所長)

〇テーマ:マネジメントに向かい合う食品企業の製品開発
*食品企業での活躍をめざし、かつ活躍を実践するうえでの一つの考え方を、食品企業の製品開発のマネジメントの観点から共有します。その際、マネジメントの対象を顧客価値に絞り、食品業界を特徴づける価値について切り込みます。本講義が、食品企業にあって、自分自身の存在価値を高めつつ組織に貢献していくあり方についての思索を試みる機会になればと考えています。

〇募集定員:対面12名(会場)、オンライン4名(Zoom)
*なお、交流会にもご参加いただくため、対面での募集を主といたします。
 (応募者多数の場合は、委員会で選考させていただきます)

〇参加資格:原則として学部2年生から大学院博士後期課程1年生までの意欲ある学生。
        フードシステム論またはそれに類する科目の既修者が望ましい。
        参加希望者は指導教員からの推薦が必要です。
(*会員1名あたり1名の学生を推薦することができます。なお、一つの大学に複数名の会員がいる場合は、複数名の学生を推薦することが可能です)。
推薦した会員は、当日の参観が可能です。

〇参加条件:ガイダンスから閉会までのすべてのグループワークに参加しなければなりません。参加者は、規律ある行動が求められ、開会後の入室はできません。

〇授業形式:講師と受講生とが参加するグループワーク形式。

〇申込方法:申し込みフォームに必要事項を学生本人が記入してください。
      エントリーの際には、必ず推薦者(指導教員)の了承を得てください。

      https://forms.gle/gsofF3sKXSEUxnRH8
      申込締切:2025年9月19日(金)

〇選考結果:2025年9月26日(金)までに、受講生と推薦者へEメールでお知らせいたします。

お問い合わせ先:当学会広報・産官学連携委員会 佐藤奨平(日本大学) sato.shohei@nihon-u.ac.jp